子犬と家族

子犬用ドッグフードの選び方!子犬におすすめのゴハンもご紹介

愛らしい子犬を家族として迎えると、トイレのしつけに予防接種など家族としてやることは沢山!

でも、一番大切なのは子犬が健やかに育つためのドッグフード選びです。

子犬が成犬になるまで小型犬なら1年、中型犬~大型犬なら1年半から2年

体が急激に成長する子犬期に必要なエネルギー量は成犬の1.2倍~2倍

あっという間に過ぎてしまうコロコロとした子犬期

この時期の栄養不足は体の成長を妨げるだけではなく、将来の身体の不調などを招くリスクが高くなる恐れがあります。

子犬のためのドッグフード選びは、家族になった記念の一番最初のプレゼント

子犬の健康を守り、元気で長生きしてもらうためのドッグフード選びは、家族が一番最初にしてあげることができるプレゼントです。

そこで、子犬のためのドッグフード選びのポイント、子犬期の食餌の悩み、おすすめのドッグフードなどを詳しくご紹介します。

可愛い子犬のためのドッグフード選びの参考にしてください。

幼犬・子犬に食べさせてあげたいドッグフードランキング

成長期の子犬に必要な栄養がしっかりとることができ、体に負担をかける添加物が配合されていないドッグフードを3つご紹介します。

ファインペッツ


ファインペッツ

主原料 鹿肉・鶏肉
人工添加物
穀類 オートミール・大麦・全粒米
粗タンパク質 26%以上
粗脂肪分 16%以上
対応年齢 生後2か月~
原産国 オランダ
容量/価格 1.5kg/¥3,394・初回特別価格¥1,000
  • アレルギー性の低い鹿肉・鶏肉・鮭肉が主原料
  • 肉類原材料割合が80%
  • 中国産原材料は一切使用しない
  • 消化吸収率87%と超高率なため、少ない量で充分な栄養が賄える

FINEPET'S公式サイトで詳細を見る

モグワン


モグワン

主原料 チキン&サーモン
人工添加物
穀類
粗タンパク質 28%
粗脂肪分 12%
対応年齢 生後4か月~
原産国 イギリス
容量/価格 1.8kg/¥3,960(定期割引あり)
  • 原材料はすべてヒューマングレード
  • 肉とのバランスを考え、厳選した野菜やフルーツをたっぷり配合
  • 動物性たんぱく質50%以上
  • 高たんぱく・グレインフリー
  • 穀物不使用で消化器官の弱い子犬に負担がない
  • 手作り派でも、工夫ができるシンプル設計
  • 獣医学雑誌でおすすめのフードとして2017年3月号に掲載

モグワン公式サイトで詳細を見る

アカナ パピースモールブリード

アカナ

主原料 新鮮鶏肉、鶏肉ミール、七面鳥肉ミール
人工添加物
穀類
粗タンパク質 33.0%以上
粗脂肪分 20.0%以上
対応年齢 パピー用
原産国 カナダ
容量/価格 2kg/¥4,050
  • 放し飼い新鮮鶏肉、巣に産み落とされた全卵、天然太平洋カレイ
  • 新鮮なフルーツと野菜
  • 60%が動物性たんぱく質
  • 穀類・じゃがいも・タピオカ不使用
  • アカナで使用されている○○ミールは、人間が食べられるものを使用した安全なもの

アカナ公式サイトで詳細を見る

子犬(パピー用)ドッグフードを購入するときの大切なポイント

秋田犬の子犬

Akita puppy on wooden background

体を作る大切な子犬期のドッグフードを選びのポイントは3つです!

「安心できる素材」「余計な油脂類や添加物が配合されていない」そして「肉や魚などの動物性たんぱく質の配合量」

ドッグフードを購入するときには、この3つをしっかりとチェックしてください。

1・無添加で安心できるドッグフード・将来の病気のリスクは子犬の時期から減らしておこう

ドッグフードの長期保存可能にしている酸化防止剤

犬の食欲をそそり、食いつきをよくする油脂類や香料

飼い主が「これ、美味しそう!」と感じるように、見た目を良くする着色料

こういった添加物は、犬の内臓に負担をかけ、アレルギーの原因や発がん性のリスクを高くする恐れがあります。

この中でも特に注意したのが「酸化防止剤」と「着色料」

体をつくる大切な子犬期は成犬と比べて食べる量も多いため、このようは添加物が配合されているドッグフードを与え続けてしまうと、成犬時よりも影響が大きいといえます。

7歳以上の犬に多くなる病気に影響している添加物は子犬のころから避けておきたい

7歳以上の犬の死亡原因トップは「癌」

この原因の一つに多くの医師が「長年蓄積された添加物」が影響していると認めています。

犬が病気になる原因となる下記の添加物が配合されているドッグフードは避けておきましょう。

  • エトキシ・・・日本では人の食品の使用・農薬の使用は認められていない
  • BHA・・・ラットによる試験で発がん性があることが報告されている
  • BHT・・・発がん性・腎臓、肝臓の機能障害を引き起こす毒性の強い成分
  • 赤色○○号/青色○○号・・・合成着色料の種類によっては、発がん性・染色体異常が認められている

酸化防止剤のエトキシン・BHA・BHT・没食子酸プロピルは、安価な大袋のドッグフードに使用されている可能性が高い添加物です。

酸化防止剤として使われている(エトキシン・BHA・BHT・没食子酸プロピル)が配合されているものは大丈夫だよねと考えてしまいますが、体が未熟な子犬に食べさせるのはやはり心配です。

たとえペット安全法で決められている基準内の量だとしても、子犬のドッグフードにはおすすめできません。

ドッグフードに使用されている酸化防止剤は安全性の高いものが配合されているものを選ぶ

できたてのドッグフードをどれだけ素早く袋詰めにしても、ドッグフードの酸化を防ぐためには酸化防止剤は必要です。

ビタミンC・トコフェロール(ビタミンE)・ミックストコフェロール・植物性由来抽出物質(ローズマリーなど)天然の酸化防止剤を使っているものを選んでください

2・素材がヒューマングレード以上のもの・子犬時代こそ粗悪な原材料は避けておく

ドッグフードを選ぶ際には、○○ミールや○○エキス、肉類などと表示されているものは注意が必要です。

○○ミールや○○エキス、肉類などと原材料の表記があいまいになっているものは、粗悪な肉や部位が使われている可能性があります。

でも、メーカーによっては良質な素材を、ミールやエキスとして使用しているものもあります。

このようは表記がされているドッグフードすべてが危険なわけではないため、どこを基準に選んだらいいのか迷うこともあるでしょう。

見極める方法としては、ヒューマングレード以上の原材料で作られているドッグフードを選んでください。

人が食べることができる材料で作られたものなら、安心して子犬に与えることができますよ。

3・良質なタンパク質がメインに配合され栄養価の高いもので子犬の健康を守る

栄養価が低く消化の悪い食餌は、子犬を大食傾向にし嘔吐や下痢を起こす原因になる可能性があります。

しっかりとした骨格や筋肉、内臓や免疫系を作る子犬期だからこそ、栄養価が高く魚や肉など動物性たんぱく質がしっかりと配合された『高たんぱく』なドッグフードを選んでください。

ドッグフードの原材料表示は配合量の多い順に書かれていますので、上位にトウモロコシや小麦などの穀物が書かれているドッグフードは、タンパク質の量・消化の点からもおすすめすることはできません。

子犬の場合は、タンパク質が25~32%以上が選ぶときのポイントになります。

子犬時代には高カロリー・高脂肪ドッグフードが必要だが大型犬は与えすぎに注意が必要

脂肪は体温、正常な被毛や皮膚の維持、内臓の保護などのために必要な栄養素ですが、脂肪の値が大きくなるとどうしてもカロリーも高くなってしまいます。

カロリーや脂質の値を見て、できるだけ高カロリー高脂肪のドッグフードを選ばないようにする飼い主さんもいますが、子犬は成犬よりも脂質が多く必要なためおすすめできません。

ただし、大型犬の場合には脂肪の過剰摂取によるエネルギー過多は、骨格疾患のリスクを高める原因となるため脂肪含有量には注意が必要になります。

犬種によって脂肪含有量もしっかりチェックしておきましょう。

小型犬の場合は脂肪含有量は10~25%、大型犬なら8~12%なら問題なく与えることができます。

子犬に穀物不使用グレインフリーのドッグフードが一押しって本当?

成長期の子犬には良質なタンパク質を多く含むドッグフードが必要ということで、最近では子犬のドッグフード選びに「グレインフリー」を選択される家族も増えました。

もともと肉食だった犬は炭水化物の消化が苦手なため、穀物不使用のドッグフードは消化が良く犬の健康のためには良い!といった説が多くネットで書かれているからだとも考えられます。

たしかに、犬は人のように唾液で炭水化物を分解することはできません。

でも、最近の研究では犬は小腸でデンプンを消化吸収できることがわかってきました。

つまり子犬期のドッグフードはなにがなんでもグレインフリーを選ぶ必要はないということですが、アレルギーのリスクを減らすためにも、できるだけグレインフリーを選んでください。

子犬用ドッグフードで避けておきたい炭水化物(穀類)について

小麦

犬にとって穀類(炭水化物)は、決して食べてはいけないものではありません。

炭水化物が不足すると適正体重の維持が難しくなったり、筋肉中のエネルギーが使われ筋肉が衰える原因にもなってしまいます。

また、炭水化物に含まれる繊維質は腸内環境を整える大切な働きを持っています。

腸内バランスや栄養を考えると、体重の維持などに必要な栄養の一つであるのは間違いありません。

ただし、子犬期に与える際には、次の2点だけは注意が必要です

アレルギーや消化不良を起こしやすい小麦は避けておく

小麦のグルテンはアレルギーが起きやすく、お腹が緩くなりやすいといった問題があります。

小麦アレルギーではないのなら心配することはありませんが、将来のリスクを考えるのなら子犬期には(成犬になっても)できるだけ避けてほしい原材料の一つです。

トウモロコシは原材料の1番目~3番目までに書かれていたら買わない

トウモロコシは犬にとっては消化がしにくいデメリットがありますが、犬の成長に欠かせない炭水化物や食物繊維など大切な栄養を持つ食材です。

ただ、ドッグフードに入っているトウモロコシは私たちが想像している黄色部分(食べることができる部分)だけではなく、通常なら廃棄される部分まで粉にして使われている可能性があります。

安価で手に入るトウモロコシはドッグフードのカサ増しのために使われることも多く、原材料の1番目~3番目までにトウモロコシの表記があるドッグフードの購入は避けておくのが良いでしょう。

トウモロコシや小麦が上位表示されているドッグフードは、無添加のものに比べて購入しやすい・続けやすいといったメリットもありますが、最近増えている犬アレルギー問題にも関係するため、成長期の子犬に与えるときには注意が必要です。

全年齢用ドッグフードを子犬に与えるときのメリット・デメリット

タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素がしっかりと配合され、全年齢と記載されているドッグフードであれば、子犬期にもしっかり対応ができます。

オールステージのドッグフードには、大きなデメリットというものはありません。

月齢や年齢、体型に合った量を食べさせるだけですので、全年齢用ドッグフードはとっても使い勝手のよい餌でしょう。

オールステージ(全年齢対応)ドッグフードのメリット

ドッグフードの切り替え時におきやすい、お腹が緩くなる、吐くといった心配をする必要がありません。

また、ドッグフードを切り替えると食欲をなくしてしまう子犬の場合にも、全年齢対応のドッグフードは与えやすいでしょう。

オールステージ(全年齢対応)ドッグフードのデメリット

子犬のころよりも餌の量を減らすことが可哀そうで、”つい”多く与えてしまい愛犬を太らせてしまう飼い主さんがたまにいます。

同じドッグフードを続ける際には、犬の成長に合わせて量の調整をしっかりする必要があります。

もう一点、注意が必要なのがタンパク質と脂質の量です。

オールステージでも子犬の月齢にあったものを選ぶ

オールステージ・全年齢対象と表記されているドッグフードの中には、子犬にはタンパク質や脂質の量が不足しているものがあります。

このようなドッグフードでは、子犬が栄養不足となり成長を妨げる原因となってしまうため、細かいことかもしれませんが購入の際はパッケージの裏面までしっかり確認して購入してください。

また。全年齢と書かれていても。じつは生後4か月以降とか生後7か月以降など注意書きがされているものもあります。

子犬の栄養不足を避けるためには、たとえオールステージでも月齢にあったものを選んでください。

子犬の離乳食はいつから?

母乳をたっぷり飲んですくすく育ってきた子犬もが硬い食べ物に興味を持ち出し、母犬が徐々に授乳を拒むようになる生後3週間ほどが離乳食を始めるタイミングになります。

離乳食の作り方

最近では子犬用の離乳食も販売されているので、これを粥状にしたものを与えるか、細かく砕いた子犬用のドッグフードを犬用のミルクや水、ぬるま湯でふやかしたものを与えてください。

離乳食からカリカリドッグフードへの切り替えのタイミング

5週齢くらいには粥状のものを完食できるようになります。

このころから徐々にフードのふやかす時間を短くして固さを調整すればOKです。

子犬のお腹の調子や排便の状態をチェックしながら徐々にフードを固くしていき、生後7~8週齢までには離乳食を完了させます。

子犬のドッグフードのふやかし方

ドッグフードは20分ほど水につけておくと『ふやかす』ことができます。

この時間を調整することで、食べ方や成長に合わせたドッグフードの固さにすることができます。

ドッグフードの食いつきが悪い時には、子犬の食いつきを良くするためには『ぬるま湯』でふやかしてみてください。

こうすると、ドッグフードの香りが立ち子犬の食欲をそそり食い付きが良くなるはずです。

ドッグフードふやかし方の注意点

ドッグフードに含まれる栄養素の中には熱に弱い成分もあります。

ドッグフードの栄養素をしっかりと摂るためには、

  • 熱湯でふやかさない
  • 電子レンジで加熱しない
  • 栄養が溶け込んでいる水分も一緒に与える

この3つを守って、ドッグフードはふやかし、食べきれなかった場合には必ず捨ててください。

子犬がドッグフードを食べない理由と対処方法

子犬

最初は喜んで食べていたのに急に見向きもしなくなった

食が細くって困っている

沢山の栄養が必要な子犬なのに、「どうしてもフードを食べてくれない・・・」と、子犬の体調を心配される飼い主さんは意外と多くいます。

そこで、体は元気で病気が原因ではないときに考えられる、ドッグフードを食べない理由と対処方法をご紹介します。

ドッグフードが酸化してない?油でべたべたしてない?

犬がドッグフードを食べてくれない理由の一つとして、ドッグフードの油や酸化した香りがあります。

ドッグフードの食いつきを良くするためにコーティングされている脂の独特の香りが苦手

開封後、時間が経過することでおきるドッグフードが酸化する匂いに敏感

このような理由が原因の場合には、油脂類でコーティングしていない、無添加で素材のしっかりとドッグフードに変えてみてください。

また、ドッグフードは開封するとどうしても酸化をはじめてしまうため、子犬が1ヵ月で食べきれる量のドッグフードを購入

もっとしっかりと酸化を防ぎたいときには、一か月で食べきれる量のフードでもジッパーつきの密閉袋に小分けにして、空気にできるだけ触れないようにすることがおすすめです。

新しい環境で子犬がストレスを抱えている

環境が変わることでストレスを抱えて食欲がなくなってしまう子犬もいます。

可愛い子犬が家にやってくると”つい”構いたくなるものですが、新しい環境に慣れるまでは見守ることも大切です。

また、ドッグフードは今で食べていたものを与え、食欲が戻り排便の状態が良くなったころから新しいドッグフードに切り替えてください。

子犬のわがまま?いつでも好きな時に食べればいいと思っている

体調に何の問題もない犬は、空腹であれば餌をしっかりと食べるものです。

でも、いつでも食べ物をもらえる環境で暮らしていると、「食べなくても次がある」と犬は考え食べないことがあります。

どうしても食べないときには、15分ほどまってみて食器を片付けてしまってください。

子犬の成長速度が緩やかになっているのにドッグフードの量が多い

ドッグフードを与える時、体重や月齢に合わせて給与量を決めますが、胃腸の発達が未熟な子犬の場合には一度に多くの量を食べきれない場合もあります。

このような場合には、一回の食事量を減らし、食事の回数を増やすなどの工夫が必要です。

また、生後半年が過ぎるころから子犬の成長速度が緩やかになってくるのにともない、食欲が自然と落ちてくる子犬もいます。

元気で健康であるのなら心配の必要がないので、犬の本能にまかせても大丈夫です。

子犬の反抗期!飼い主を試す行動による食欲不振

子犬は生後半年から1年ほどで反抗期を迎えます。

今まで成功していたトイレトレーニングを失敗したり、アイコンタクトをわざとしないなど飼い主を試すような行動を始めます。

この時期にドッグフードを食べず我がままを通そうとする子犬もいるので、反抗期が原因の食欲不振は『なにもしない』ことが大切です。

おやつやトッピングなどで機嫌をとってしまうと、子犬はすぐに学習してしまい「もっといいものがもらえるまで食べないぞ!」の状況が長く続く可能性があります。

子犬にも好き嫌いがある!ドッグフードの味や香りが好みではない!

私たちが好き嫌いがあるように、犬にも好き嫌いはあります。

なにをしてもドッグフードを食べないときには、肉の種類を変える、魚の入ったドッグフードに変えるなど、思い切ってドッグフードを変えてみると”あっさり”食べてくれることがあります。

トッピングだけしか食べない子犬の栄養不足が心配

成長期の子犬が餌を食べてくれないと、飼い主にとっては心配でしかたがありません。

どうにかして食べてもらうために、ドッグフードにトッピングをすることも方法としては間違っていません。

ですが、トッピングしか食べなくなり、とうとうドライのドッグフードを全く食べなくなり

  • ウェットタイプのフードだけ
  • ジャーキー類が餌のかわり

こんなことになってしまい、栄養が足りない犬に悩む飼い主さんもいました。

もしもトッピングをするのなら、後から足すのではなく『最初』から、ドッグフードにしっかりと混ぜて与えてください。

子犬用から成犬用ドッグフードに切り替えるタイミング

犬を抱く女の子

子犬・パピー用のドッグフードは成犬用のドッグフードと比べ、消化吸収が良く栄養価が高く作られています。

そのため、骨格の成長が止まり体にしっかりと脂肪や筋肉がついた後も子犬用のドッグフードを与え続けると、肥満の原因となってしまいます。

犬種によって成犬になるタイミングが違うため、それぞれにあったタイミングでフードの切り替えが必要です。

ドッグフード切り替え月齢

超小型犬・・・約8~9か月

中型犬・・・約12ヵ月

大型犬・・・約18ヵ月

全年齢用ドッグフードでドッグフードの切り替えをスムーズにする

子犬用から成犬用ドッグフードに切り替える時期は、ちょうど犬の反抗期に重なり「ドッグフードを食べてくれない」といった悩みがあります。

このような悩みを解決するためには、好奇心旺盛でしっかりと食べてくれる時期に全年齢用のドッグフードに切り替えておくのもおすすめです。

あっという間に成犬になってしまう子犬のため、ドッグフードを選ぶポイントは4つ!

  • 無添加
  • 子犬の成長に必要な良質なタンパク質と脂質
  • タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素がバランスよく配合
  • ヒューマングレード以上の素材

成長に必要な栄養素、将来の健康リスクを少なくする無添加、人が食べても問題のないレベルの食材

子犬から成犬になるまでの間、ドッグフードの切り替えや餌の食べさせ方・与え方を変えていかないといけないので、家族としてはちょっと大変かもしれません。

でも、ドッグフードは子犬の体をづくりに大きな影響があるだけに、必要な栄養があるドッグフードを月齢に合わせて選ぶことはとっても大切です。

ドッグフードを切り替えるタイミングに迷うようであれば、全年齢対応(オールステージ)のドッグフードで、タンパク質・脂質の含量をクリアしているものを選んでください。

子犬と家族のストレスを減らすためにも、オールステージのドッグフードを子犬のゴハンの候補にしてみてください

子犬のドッグフード市販のお値打ちドッグフードが子犬の時期に避けておきたい理由

ホームセンターやスーパー・ドラッグストア、ペットショップにネットなど、様々な場所で販売されているドッグフード

価格も1キロ300円台で購入できる超お値打ちドッグフードから、1キロ3,000円以上もする高価格のドッグフードなど、今はドッグフードの種類も価格も様々です。

どんなドッグフードを選んでいいのか迷ったときに、一つの判断基準になるのが「1キロ/1,000円以下のものは止めておいたほうがいい!」といった考えです。

この考え方は決して間違いではありません!

これくらいを目安にすれば「それなりに安心なドッグフード」を購入できるという、最低の基準だと考えてもらっても間違いありません。

ただし、

  • 大切な家族だから、愛犬には安全なドッグフードを!
  • 毎日与えるものだから、できるだけ続けやすい値段のものを!

この2つを同時に叶えるためのドッグフード

これなら大丈夫だよね?と手に取ってパッケージの裏をよ~くチェックしてみると、なかにはおススメできないものもあるんですね。

そこで、原材料と価格から考える『本当にコスパのよいドッグフード』と、ドッグフードと犬の健康や寿命について詳しくご紹介します。

安いドッグフードと高いドッグフード、犬が健康で長生きできるのはどっち?

老犬と家族

「プレミアムドッグフードや無添加のドッグフードを食べさせると、健康で長生きできますか?」

ドッグフードを購入するお客様からの、こんな質問は意外と多いものです。

結論から言えば「YES!」でもあり「NO!」でもあります。

超激安ドッグフードを食べ続けても、病気にもならずに15歳以上生き寿命をまっとうする犬もいます。

子犬のころからプレミアムドッグフードを食べ続け、健康管理をしっかりしていても病気になってしまう犬もいます。

こういった話を聞くと「なにを食べても病気になるんだったら、どんなドッグフードでもいいよね?」と考えてしまうものです。

でも、あなたが選んだドッグフードが、犬の健康リスクを大きくしてしまう結果となってしまうとしたら、本当にどんなドッグフードでもいいと言えますか?

犬の寿命や健康に関係しているものは?

犬の健康や寿命は、食べるものだけで決まるわけではありません。

  • 生まれ持った遺伝子
  • 体質
  • 家庭環境
  • 食事や運動

一番大きいのは、生まれ持った遺伝子や体質です。

また、外飼い・家の中で飼う、家族と一緒に過ごす時間の長さ、毎日食べるもなど、犬の寿命に影響するものは沢山あります。

食べ続ければ体に負担をかけてしまう添加物や、しっかりとした体を作るタンパク質の不足など

ドッグフードが犬の健康や寿命に関係しているからこそ、安心して続けられるドッグフードを選んでほしいのです。

子犬の健康トラブルをを避けるためのドッグフード選び

人と考えてみると、ジャンクフードばかり食べ続けていても、あまり病気をしたことがない人もいます。

戦前・戦後の食糧難を生きてきた方でも、健康で長生きされている方もいます。

そんな人達の話を聞いたり見たりすると、「栄養や添加物を気にしなくっても、健康に問題ないよね!」と思いたくなることもあります。

でも、添加物や油の摂りすぎや栄養不足が長く続くと、生きていくのには問題はないかもしれないけど、健康リスクが高くなることを知っています。

私達は安全でバランスのいい食事が健康にいいことを知っています。

犬だって同じことなんですよ。

愛犬の病気のリスクを減らすために無添加のものを選ぶ

幼犬・成犬時の死亡原因は、感染症・交通事故がトップですが、7歳を過ぎると増えてくる死亡原因「ガン」や「心臓病」

プリズムコール: 犬の死亡原因グラフ

十数年前よりも犬の寿命が伸び、それにともない増えているガンや心臓病ですが、ドッグフードに配合されている合成添加物が、大きく関係しているとも考えられています。

また、最近多くなった犬の皮膚疾患(アレルギーや痒み)なども、添加物の影響が大きいと指摘されています。

犬がこのような病気を発症するのは、私たちが想像するよりも早く、それだけ添加物が犬の体に大きく負担をかけているのです。

愛犬の健康リスクを高くしないためには、ぜひドッグフードの添加物には注意をしてください。

とくに、発がん性が確認されている人工添加物(BHA・BHT・エトキシキン・タール系着色料など)が配合されているドッグフードは避けてください。

市販で購入できる安いドッグフードのメリット・デメリット

ドッグフードの添加物

メリット

  • 近くのショップ(ホームセンター・ドラッグストア・スーパーなど)で購入できる
  • お値打ち

デメリット

  • 消化吸収率が悪い
  • アレルギーやガンなどの健康問題が心配

安いドッグフードには、気軽で手軽というメリットがありますが、やはり気になるのは食べ続けることの健康問題です。

また、穀類の配合が多くなるとどうしても消化吸収率が悪くなるため、犬に必要な栄養をしっかり与えるためには、多く食べさせないといけない問題ができます。

激安ドッグフードを続けると、太りやすい、食べても満足できず大食いになりやすい。こんな問題も起きやすくなります。

原材料にこだわった高いドッグフードのメリット・デメリット

ドッグフード

Dried food for dogs or cats in scoop.

メリット

  • 無添加のものが多い
  • 動物性タンパク質の配合が多い
  • 怪しいミールや副産物の心配がない

デメリット

  • 価格が高い
  • 大型犬や多頭飼いでは財布に厳しい

肉や魚の種類、オーガニックな原材料など、良いものにこだわるほど価格はどんどんと高くなり、1キロ4,000円~5,000円するものだってあります。

高価格のドッグフードも、アレルギーなどの健康トラブルに悩む犬の体に合うのであれば、コスパの良いドッグフードといえます。

価格が高い=良いドッグフードの嘘・本当

ドッグフードの価格が高ければ、それだけ良い原材料で安心できるはずのドッグフードですが、なかには???と価格に見合っていないドッグフードもあります。

広告宣伝費の分がドッグフードの価格に上乗せされているなど、各メーカーによって価格設定の違いはあるのでしょう。

CMや雑誌でよく見かける=良いドッグフード!とか、売り場の一番目立つ場所に置かれているから人気があるドッグフードなんだ!

こういった理由だけでドッグフードを選ぶのではなく、本当に価格に見合うものか・犬にとって安心できるものかを、ぜひチェックしてみてください。

犬だって毎日食べているものが、健康に大きく関係しているのは間違いありません。

犬が病気になると手術代や長期間の治療により経済的負担が増えるだけではなく、家族の精神的負担もかなり大きくなってきます。

どんなにお値打ちでお財布に優しいドッグフードでも、犬が病気になり治療費にかかる金額を考えると、決してコスパがいいとはいえません。

犬が病気になるリスクを下げ、少しでも健康で長生きしてもらうためには

  • 良質なタンパク質がたっぷりと配合された栄養バランスのよいドッグフード
  • 無添加のドッグフード
  • 続けやすい価格のドッグフード

この3つの条件を満たすものが、本当に『お財布に優しくコスパのいいドッグフード』です。

高いドッグフードと安いドッグフードは何が違うの?

ドッグフード

ドッグフードの価格の違いはどうしてあるのか?

安いドッグフードと高いドッグフードでは、犬の健康や寿命に影響しているのか?この2つの点をまとめてみました。

ドッグフードの値段の違いはここにある!

  1. 肉などの動物性たんぱく質の配合量
  2. 穀物の配合量
  3. 合成添加物の配合量

ドッグフードの価格に大きく関係しているのは、大きくまとめるとこの3つです。

まずはパッケージに書かれている原材料を見て、つぎの点をまずはチェックしてみてください

おススメできないドッグフード

  • 肉類・副産物・パウダー・ミール類の記載が多くなる
  • 原材料のトップにトウモロコシや、小麦ふすまなどの穀類が書かれている
  • くいつきを良くするための香料が使われている
  • 長期間保存を可能にするための人工添加物が使われている

おススメできるドッグフード

  • 肉や魚などの動物性たんぱく質がトップに記載されている
  • 動物性たんぱく質の種類がキチンと表記されている
  • グレインフリーもしくは、消化負担のない穀類を使用
  • 天然由来の保存料を使用

子犬の健康のためには国産ドッグフードのほうが安全って本当?

「国産」と書かれた食品にたいし安心感をもつ私たち

もしも同じ素材で同じ価格なら、あなたは国産と外国産どっちを選びますか?

きっと間違いなく「国産」を選ぶでしょう。

それだけ日本で作られたものに安心感を持っている私たちは、一緒に暮らす大切な愛犬のドッグフードも、国産なら安心して購入できる方は多いはずです。

では、本当に国産ドッグフードは安心で、外国産のドッグフードはダメなのでしょうか?

今の日本は外国産のドッグフードも数多く販売され、お値打ちな価格で販売されているものも増えました。

愛犬のためにドッグフードの選択肢が増えるのは、飼い主としてはとってもありがたいのです。

でもなかには「できるだけ愛犬に食べさせたくない」配合のドッグフードもあり、残念なことに私たちが安心だと思っている国産ドッグフードにも粗悪なものは沢山あります。

そこで、どんな国産ドッグフードに注意したらいいのか?

愛犬の健康のためにどんな国産ドッグフードを選んだらいいのか?

国産・日本産ドッグフードを選ぶときの注意点とポイント、そして国産無添加のおすすめドッグフードをご紹介します。

国産&日本製ドッグフードのここが怖い

ドッグフード

Pouring pet food into a bowl

現在の日本では、原材料や無添加、製法こだわった素晴らしい国産ドッグフードが販売されている一方で、中身が怪しすぎるドッグフードも多く販売されています。

家禽(かきん)肉・○○ミールなど、子犬の食べさせるのには不安な原材料の配合がある

あなたは食品を購入するとき「どんな原材料でできてるの?」とパッケージの裏をチラッと確認しませんか?

もしも自分の食べるものの原材料が気になっているのなら、ぜひ、愛犬のドッグフードを購入するときにも、一度パッケージ裏の原材料表記を一度チェックしてみてください。

そこに書かれているお肉の種類はわかりますか?

あなたが納得できるものが表記されていましたか?

家禽(かきん)肉・家禽肉副産物・○○ミートなどとなっていませんか?

何の肉なのか?どんな部位が混ざっているのか?

あなたが読んだだけでわからないものが書かれていませんか?

成長期の子犬の体に負担をかける注意してほしい家禽肉

ドッグフードに使われている肉類の中で、「ミール」については避ける飼い主さんも増えました。

でも、家禽肉についてはわかりにくい飼い主さんも多いと思います。

家禽とは鶏や七面鳥、あひるなど羽毛を利用するために飼育された鳥の総称です。

ならば、肉類の表記には「鶏」「七面鳥」「あひる」とハッキリ表記しておけばいいのですが、実際には「家禽類」「家禽肉副産物」「家禽ミート」という書かれてしまいます。

どうしてこういったことになってしまうのかと言えば、作る側にとってとっても都合がいいからなんです。

家禽ミール・家禽副産物に使われている部位

頭・足・爪・羽・毛・血液・骨など、肉以外の食用にできない肉を粉状に砕いて作られたものです。

家禽類・家禽ミール・家禽副産物と書いてしまえば、なんの肉か?どこの部位なのか書かなくてもいいため、作る側としては非常に都合のいい方法となってしまいます。

ドッグフードに書かれている「家禽」の表記には注意が必要です。

危険な4Dミートの嘘?本当?

ネットで国産ドッグフードの安全性を検索すると、必ずといっていいほど出てくるのが「4Dミート」

  • DEAD「死亡した動物の肉」
  • DISEASED「病気だった動物の肉」
  • DYING「死にかけだった動物の肉」
  • DISABLED「障害があった動物の肉」

この4つの頭文字からきているのが4Dミートです。

DEAD「死亡した動物の肉」に関しては、農水省のペット用肉骨粉等の扱いにも記載されています。

これを見てみると、屠殺以外で死亡した家畜を利用できることがしっかりと書かれています。

4Dミート

参考:農林水産省

DISEASED「病気だった動物の肉」
DYING「死にかけだった動物の肉」
DISABLED「障害があった動物の肉」

この3点については、使用されている可能性はあるかもしれない。ということしか私達には判断ができません。

危険な4Dミートが使われている可能性があるドッグフードとして注意したいのは

  • あまりにも価格が安いもの
  • 家禽肉・家禽副産物と表記されているもの
  • 「○○ミール」と書かれ、なんの肉・部位を使っているのか表示されていないもの

私たちがドッグフードを選ぶときには、この3つに注意して置く必要があります。

アレルギーの原因となりやすい穀物の配合量が多い

私たちが気軽に購入できる国産ドッグフードは、価格を抑えるために穀類が多く使われているものがあります。

人と長く暮らす中で雑食に近くなった犬は、穀類を腸で消化することができるようになりました。

でも本来は肉食動物だった犬にとって、メインとなるべき栄養素は動物性たんぱく質であり、穀類の配合が多すぎると胃腸に負担をかけてしまいます。

また、グルテンを多く含む穀類はアレルギーの原因にもなりやすいため注意が必要です。

素材の悪さをごまかす添加物の配合量が多い

酸化防止剤、保存料、着色料、香料、添加物などの配合が多いものには注意が必要です。

安価な原材料を使うと、ドッグフードの匂いが悪くなり犬の食いつきが悪くなります。

そのため、香料やコーティング用の油脂を使用し、食い付きを良くするための工夫がされます。

カラフルで見た目が美味しそうに見えるドッグフードは、犬にとってはなんの魅力もありません。

飼い主の購買意欲をそそるために使われているとしか考えられません!

賞味期限を延ばし廃棄コストを抑える!

その理由で、安価なドッグフードには保存料などの添加物がたくさん使用されているのです。

子犬からずっと注意してほしいドッグフードの添加物

  • エトキシ・・・日本では人の食品の使用・農薬の使用は認められていない
  • BHA・・・ラットによる試験で発がん性があることが報告されている
  • BHT・・・発がん性・腎臓、肝臓の機能障害を引き起こす毒性の強い成分
  • 赤色○○号/青色○○号・・・合成着色料の種類によっては、発がん性・染色体異常が認められている

酸化防止剤のエトキシン・BHA・BHT・没食子酸プロピルは、安価な大袋のドッグフードに使用されている可能性が高い添加物です。

合成保存料の中には発がん性物質の危険性があるものもあります。

国産のドッグフードは安全だからと言って何も知らずに犬に与えてしまうのは、ちょっと怖くなる話ですね。

国産ドッグフードなのに、じつは海外で製造されたドッグフードだったりする

もう一つ注意してほしいのは「国産」と書かれていても、じつは海外で作られているものがあるということです。

「国産」「日本産」と書かれているドッグフードは、日本国内で製造管理されたものと私たちは考えます。

現在の日本の法律では、海外の材料で海外で製造されたものでも、最後の加工を日本で行えばそれは「国産」になってしまいます

人が食べるものも、ペットフードもこの法律が使われているため「国産」「日本産」と書かれていても、安心はできないということです。

手頃な価格で購入できる国産ドッグフードの危険性

ドッグフードを待つ犬

価格・パッケージ・CMでの認知度、そして細やかな年齢設定などで人気の高い国産ドッグフード

どのドッグフードもお肉がたっぷり!栄養バランスの良さ!食いつきがバツグン!といった特徴を掲げていますが、原材料を見てみると「お肉」の量・質ともに満足できるものではありません。

また使用されている肉類にはミール系が多く使われているため、どの部位が混入されているのかが心配になります。

動物性たんぱく質の配合を抑え、アレルギーを引き起こしやすい穀類で価格を調整していると考えることもできます。

各メーカーの企業努力によりお値打ちになっているドッグフードなのでしょうが、肉類の原材料にはやはり不安が強く残ります。

また、合成着色料と酸化防止剤が犬にとっては好ましくないものが使われているものもあります。

ドッグフードの見た目を良くしても、犬の食い付きが良くなるわけではなく、犬の体にとっていいこことは何一つありません。

犬の健康のために避けたい添加物が配合されているドッグフードは、できたら避けておきたいものです。

国産ドッグフードと外国産ドッグフードとの大きな違い

ドッグフード

私たちは日本で作られたものに対して、安全で安心だと思っています。

でも、お店に並ぶドッグフードに使われている添加物を見てしまうと誰だって不安になりますよね?

肉に関しての表示があいまいだったり、犬の健康のためには使ってほしくない添加物が配合されていたりと、「いったい日本のドッグフードはどうなってるの!!」と、疑問に感じていませんか?

国産のドッグフードのこうした問題は、ドッグフードが食品ではなく「雑貨」として扱われているためにおきているのです。

国産ドッグフードは「雑貨」外国産ドッグフードは「食品」

日本でドッグフードに関する法律が定められたのは2009年

それまでは日本で販売されているドッグフードを規制する法律はありませんでした。

しかし、ドッグフードは食品ではなく「雑貨」として扱われている日本では、法律がやっとできても不安はなくなってはいません。

添加物の規制については「ちょっと緩いんじゃないの?」とさえ家族としては考えてしまいます。

では、外国産のドッグフードはどうなのかというと、こちらは食品として扱われているため、安全基準は日本産のドッグフードよりも厳しくなっているため、外国産ドッグフードのほうが安全!となってしまうのです。

国産ドッグフードと外国産ドッグフード、子犬のために選ぶならどっち?

疑問と不安

安全基準が厳しい外国産のドッグフードに比べ、雑貨として扱われ不安が残る国産ドッグフード

でも、すべての国産ドッグフードの品質が悪いわけではありません。

しかし、成長期に必要な栄養条件を満たすドッグフードは国産のものには少ないため、海外産の良質なドッグフードを子犬期にはおすすめできます。

法律上は雑貨として扱われていても、家族の一員である犬に安心して食べさせることができる国産ドッグフードを作り販売している会社も沢山あります。

国産、外国産どちらを選ぶにしても、家族である私たちがそれぞれのメリット・デメリットを知っておくことが大切です。

外国産ドッグフードのデメリット

厳しいしい規格で作られた外国産のドッグフードですが、3つのデメリットがあります。

輸送時間にかかる問題

海外から運ばれてくるドッグフードは、輸送に時間がかかることが最大のデメリットとなります。

飛行機なら短時間で運ぶことができますが、輸送コストを抑えるために日本までは船便を使うため時間がかなりかかっています。

ドッグフードの品質を保つための保存料やパッケージの工夫はされていても、国内で製造販売されるものと違って鮮度の点ではマイナスポイントとなるでしょう。

リパック品の問題

ときどき見かける「リパック品」

これは海外から運ばれてきたドッグフードを、日本仕様のパッケージに変えたり、小分けパッケージに詰め替えたドッグフードをいいます。

きちんとした管理の下で行われてリパックでも、一度開封されたドッグフードは酸化してしまうというデメリットもあることを知っておくといいでしょう。

入荷がストップしてしまう危険

外国産のドッグフードは、ときとして日本への輸出がストップしていしまう可能性があります。

めったにあることではありませんが、過去に3度ほど入荷が止まってしまた経験がありますので、危険性は0とは言い切れません。

このときの入荷ストップの理由は

  • 原材料の確保が難しくなった
  • ストによって船が動かなくなった

この2つが理由でした。

外国産のドッグフードを選ぶ際には万が一のことも考え、違う国で作られたものをフードローテーションにしておくことがおすすめです。

外国産ドッグフードのメリット

海外から輸送され、安全に私たちの愛犬のに食べさせることができる外国産のドッグフードの最大のメリットはドッグフードの質の高さです。

安全基準が厳しい・原材料の質が高い

外国産のドッグフードは「食品」として扱われるため、原材料の質が高く安心して与えることができます。

また、肉や魚などの動物性たんぱく質が多い、またはグレインフリードッグフードなど、安全面・栄養面でも優れたドッグフードが多くあります。

国産ドッグフードのデメリット

日本産・国産の表記に安心してしまいがちですが、残念なことに多くの国産ドッグフードは残念なものが多くあります。

穀類の配合が多いものが多く、筋肉を作るために必要なたんぱく質の量が少ない

小麦

日本の住環境では犬の運動量はさほど多くないための配慮なのか、国産ドッグフードには肉や魚などの配合量が少ないものが多くあります。

穀類はエネルギーを蓄えたり、体重を管理するためには必要な栄養素です。

でも、犬にとって一番大切な栄養素は肉や魚といったタンパク質です。

原材料のトップに炭水化物の表記が多いものは、犬にとってはデメリットでしかありません。

添加物の配合が多いため、長期間与えることによる健康のリスクが心配

国産ドッグフードは「雑貨」として扱われるため、どうしても安全基準に不安があります。

添加物の配合、国産と書かれていても原材料や製造が海外といったドッグフードの問題には注意が必要です。

国産ドッグフードのメリット

原材料や添加物の心配もありますが、最近では原材料にこだわった国産ドッグフードも通販で購入できるようになりました。

安全に食べさせることができる国産ドッグフードには2つのメリットがあります。

輸送時間が短いからコストが抑えられる・ドッグフードの品質劣化の心配がない

外国産のドッグフードは、輸送にかかるコストもドッグフードに上乗せされています。

日本で製造販売されているドッグフードにも、もちろん輸送時のコストはかかっていますが、海外からの輸送コストに比べると、その差はかなり大きいはずです。

輸送にかかるコストは国内のみ

国内だけの輸送のため、ドッグフードの品質劣化の心配がない

この2つは国産ドッグフードが有利です。

国産という安心感・万が一ドッグフードに問題があってもすぐに対応をしてもらえる

国内の材料を使用し、国内製造という安心感はやはり大きいです。

万が一ドッグフードに問題があったとしても、すぐに連絡、対応してもらえるという安心感はあります。

子犬のための国産ドッグフードの正しい選び方

ダックスと女性

国産、外国産、どちらにもメリット・デメリットがあります。

ただ原材料や添加物といった問題点考えると、やはり外国産のドッグフードに軍配が上がります。

ですが、国産ドッグフードにも良いものが沢山あり、安心して愛犬に与えることができるものも多くなってきました。

成長速度が緩くなる6か月以降(小型犬)の場合には、国産ドッグフードに切り替えても栄養面では問題はなくなります。

では、どんなことを注意して国産ドッグフードを選べばいいのでしょうか?

ポイントは3つあります。

1・ヒューマングレード以上のものを選ぶ

原材料は人が食べても大丈夫なヒューマングレード以上のものを選んでください。

人が食べることができる材料で作られたものなら安心できます。

2・肉や魚、動物性たんぱく質がメインになっているもの

鶏肉

肉や魚などの動物性たんぱく質がメインのものを選んでください。

国産のドッグフードに多いのが、穀類がメインになったドッグフードです。

本来肉食動物だった犬にとって、動物性たんぱく質のほうが消化しやすい栄養素です。

原材料の一番最初に肉や魚がしっかりと表記されているものを選んでください。

穀類配合?グレインフリーどっち?

犬は炭水化物を消化できないから、グレインフリーがおすすめといった情報もあります。

これは犬は人間のように唾液で炭水化物を消化することができない、ということから書かれていると思われます。

ですが、最近の研究では犬は小腸でデンプンを消化吸収できることがわかってきました。

また、妊娠・授乳中・子犬の離乳期には炭水化物が必要になってきます。

痩せやすい犬の場合には、炭水化物が不足すると体重が増えていかないといった問題点もあります。

小麦はアレルギーが起きやすい、お腹が緩くなりやすいといった問題があるので、犬には避けておきたい材料です。

でも、大麦や玄米などの穀類などは、すべてを排除する理由はありません。

犬の生活環境や運動量などに合わせて選べば大丈夫です。

3・原材料の産地がわかるもの

国産・日本産と書かれていても「じつは原材料は海外産」だということは、私たちが食べるものでもよくあります。

すべての材料を国産にして作ることは難しく、国内ではどうしても入手できない材料もあるのが現実です。

ですが、せっかく国産のドッグフードを選んで愛犬に与えるのであれば、どこが原産地になっているのかを分かるものを選ぶことも大切なポイントです。

4・国内製造のもの

国産ドッグフードにこだわる理由の一つが、長時間の輸送でドッグフードが劣化してしまうことです。

海外で製造され、最終加工が日本であれば「国産」と表記することができるため、このようなドッグウードは結局輸送に時間がかかっています。

安全で安心できるドッグフードを選ぶときには、国内工場で製造されたものを選びましょう。

5・無添加のドッグフード

合成保存料・着色料が使われていない無添加のものを選んでください。

7歳以上の犬の死亡原因トップは「癌」です。

この原因の一つに多くの医師が「長年蓄積された添加物」が影響していると認めています。

下記の添加物が配合されているドッグフードは避けておきましょう。

  • エトキシ・・・日本では人の食品の使用・農薬の使用は認められていない
  • BHA・・・ラットによる試験で発がん性があることが報告されている
  • BHT・・・発がん性・腎臓、肝臓の機能障害を引き起こす毒性の強い成分
  • 没食子酸プロピル・・・発がん性がある
  • 赤色○○号/青色○○号・・・合成着色料の種類によっては、発がん性・染色体異常が認められている

6・生後半年以上過ぎた子犬に与える

良いことづくめの無添加国産のドッグフードですが、じつはあまり子犬時代にはおすすめできません。

体が急激に成長する子犬から与えてもOKとはなっていますが、じつは脂質・カロリーが子犬時代には足りていないのです。

国産の無添加ドッグフードの多くは、良質なたんぱく質を配合しながらも、低脂肪・低カロリーのものが多く、成長期の子犬の体を作るためにはエネルギー量がたりません。

モグワンも日本に住む犬用に設計されたドッグフードですが、国内産のドッグフードよりも、たんぱく質・脂質ともに多くなっているので、生後4か月以上の子犬にはモグワンのほうがおすすめです。

モグワン


モグワン

主原料 チキン&サーモン
人工添加物
穀類
粗タンパク質 28%
粗脂肪分 12%
対応年齢 生後4か月~
原産国 イギリス
容量/価格 1.8kg/¥3,960(定期割引あり)
  • 原材料はすべてヒューマングレード
  • 肉とのバランスを考え、厳選した野菜やフルーツをたっぷり配合
  • 動物性たんぱく質50%以上
  • 高たんぱく・グレインフリー
  • 穀物不使用で消化器官の弱い子犬に負担がない
  • 手作り派でも、工夫ができるシンプル設計
  • 獣医学雑誌でおすすめのフードとして2017年3月号に掲載

モグワン公式サイトで詳細を見る

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